いかにしてプログラムを書かないようにするか

プログラマにとってとっても大切なこと
理由は至って簡単で、プログラムは書くからバグがでるのであって書かなければバグは出ないから


え〜と、では具体的にどういうことかというと
・すでにあるものは使う
・同じことをなんども書かない(含コピペ)
・余計なコメントは書かない
まぁ、大体こんな感じか


どういうことかって言うと


・すでにあるものは使う
どこかの誰かさんが作って公開してくれているプログラムはインターネットの世界に旅立てばたくさん見つかるようになったし、組織内でもそこでつかってるライブラリとかがあると思う
そういうのはすでにいろんな人が使っていていろんな環境でうまく動いていることが既に確認されているもの
しかもバグがあったとしても、いろんな人が使っているので発見されやすい
使う側は修正されたものに置き換えるだけという手軽さ


・同じことをなんども書かない(含コピペ)
プログラムを書いていて関数(メソッド)って言葉を知らない人はいないと思う
まとめておけば同じことを何度も書く必要がなくなるし何かあってもそこだけ直せばいい


・余計なコメントは書かない
どうでもいいコメントは書くだけ時間の無駄
しかも書いた人が時間を無駄にするだけならいいが、読む人にとっても流れを追う邪魔をされるし、何らかの理由でソースを修正したが対応するコメントが修正されていないなんてことになったらもう大変だ
そもそも、コメントを書くという行為自体がソースと同じことを二度書いていることに他ならない(同じことをプログラミング言語 + 自然言語で書いている)
自然言語に翻訳できないようなプログラムを書いていてそれの説明を書く時間があるのであれば、読めるプログラムを書くのに時間をかけるほうがよっぽど有意義である


大体こんな感じ
プログラムを書かない努力をするってことは決して手抜きをするってことではないのであしからず