浦島太郎と竜宮城の時間の流れ方について

皆さん、浦島太郎はご存じだろうか?
知らないといわれるとこの後の話が続かないのでこの記事を読んでる人はみんな知ってる前提とさせてもらう


さて、この浦島太郎では、竜宮城に行っている間にものすごい時間が流れていたことになっている。しかし、竜宮城の中ではそれほど時間は経っていない
なぜ、このような現象が起きたのか?
今回はこれについて考えたいと思う


皆さん、相対性理論はご存じだろうか?
これについては私もあまり詳しくない
詳しくないが、今回はこの理論を使う必要がある
あるのだが、私は詳しくないのでこの話が間違っているかもしれない
という前振りの元、始める


相対性理論では光の速さは常に一定である
普通の物理の理論だと、時速60キロで走っている車の中で
時速40キロで走ると外から見ると時速100キロで走っていることになる
(ちなみに時速40キロは100メートル走の世界レベル)
しかし、光は静止した人が懐中電灯を照らしても
動いている物体から懐中電灯を照らしても変わらない


さて、ここからは私がよくわかっていない領域に入る
たぶん内容はかなり分かりづらいです。ご了承ください


静止している状態から光を照射する、これをAとする
光速に近い速度で移動している物体の中から光を照射する、これをBとする


あるα地点でA,Bともに照射を始めた時、β地点に到着する時間は
先ほどの光の速度が常に一定であるはずなので一致する


しかし、Bは光速に近い速度で移動してるのでAから見たBの光速がAを移動した光より遅いことになってしまう
この矛盾を解消するため、Bの中のほうがAより時間の流れが遅いことになる
たぶんこれが相対性理論だったはず
(誰かもっと詳しい人やわかりやすく書ける人がいたらコメントとかでお願いします)


さて、よくわかりずらいが要するに光速に近い速度で移動していうる物体の中は外より時間の流れが遅いのだ


ここで竜宮城の話に戻る
竜宮城は外の世界より時間の流れが遅い
この理由を解き明かすわけだったが、ここまでくればおわかりいただけるだろう
竜宮城はなんと光速に近い速度で移動していたのだ!!

さて、今回は頭を使いすぎて、知恵熱が出そうな気がしたのでこの辺にしておこう